Frieze Art Fair 見たこと、感じたこと PartⅠ
Friezeというのは、イギリスのアート雑誌で1991年に発行され、コンテンポラリーアート&カルチャーに関するヨーロッパの先導的な雑誌だそうです。
そしてFrieze Art Fairは毎年10月にロンドンのリージェンツパークで開かれる大きなアートフェァーで、世界から150のギャラリーが参加する、いわばコンテンポラリーアートの見本市のようなものです。
出展するアーティスト(それぞれの作品は所属のギャラリーに展示される)は現在活躍中の人達で、その数は1000人を超えると記載してありました。
確かに、いろんなアーティストのいろんな作品がもう見切れないくらい展示してあって、丸一日をかけてくまなく会場を回り見たつもりでしたが、撮ってきた写真を見て、”あれ?こんな作品あったっけ?”と思うものがたまにあるのです。
今回は10月11日ー14日まで開かれ、1日の入場料は前売りで12.5£(当日18.5£)、£高騰のおり日本円では3000¥となります。
普通のギャラリーは勿論無料ですし、イギリスの美術館は常設展は殆ど無料です。
しかし、企画の部分は有料で大体が12ポンド前後ですので、今回も入場料は馬鹿になりませんでしたね。
朝、週貸しアパートの玄関番のおじさんから、”リージェンツパークならすぐそこからバスが出ているからそれがいいよ”っていう言葉を否定できなくて、リージェンツパークではあるものの会場からはかなり離れたバス停に着いてしまいました。
でも、怪我の功名??で朝のリージェンツパーク(まるでイギリス絵画のようでしたよ)を散歩することが出来ました。
公園内を歩いていくと、遠くに白い建物が見えてきました。
会場は公園の一角に作られた白いテント張りの仮設です。(でも、すごく広くて中にはレストランありカフェは4つもあり、トイレも仮設とは思えないくらいのきれいなものでしたよ。)
11時を過ぎていたので、すぐに入場しました。
会場内は入ってくる光もテントを通してなので全体が白く明るく、一つ一つのギャラリーの占める面積が日本と違ってかなり広いです。
やはり、大手のギャラリーはいい場所を大きく占めていました。
入り口で貰った案内図を見る間もなく、作品を次々見て回ります。
作品も大きなものが殆どで、おぉー!、わぁー、へぇ~、という具合にもう、ただただ見るだけ。
コヤマトミオギャラリーに、以前ヒロミヨシイで知り合った方がいてちょっと挨拶。
言葉で説明するより、実際の写真を見て少しでも感じが判っていただけたらと思いますが・・・。
お昼は、寿司の販売があったのでそれをいただきました。結構な長い列で、やっぱりロンドンでも寿司は人気なのかな~と。
写真も沢山撮りましたので、別の所にアルバムにしておきました。
Art Fair関係ののアルバムはこちらです。
今日は一応これまで。
アルバムも、今後説明を少し入れていきたいし、まだ写真は沢山有るのでなるべく早めに追加分を載せるようにしますね。
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